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うつ病はストレスで発症?

うつ病はストレスによって発症されることもあります。普通、失職や多重債務などの後にうつ状態になった人がいれば、失職によるうつ病、多重債務によるうつ病、と考えるでしょう。
患者さんの話を聴けば聴くほど、そうとしか思えないし、時間的にも、こうしたストレスの後に発症しているのは確かです。
しかし、大うつ病にかかっていない、ふたごのもう一人に聴いても、最近同じようなストレス体験があった、と答えた、というのです。すなわち、ふたごの一方はそういったストレスの後に大うつ病にかかっており、もう一方はそういったストレスがあっても大うつ病にかかっていないのである。これはいったい何を意味するのでしょうか。
これはつまり、大うつ病にかかった人が「うつ病にかかる前に、失職して離婚して借金しました。だから私はうつ病になったんです」と言ったとしても、その因果関係が成立するかどうかはわからない、ということを示すのです。
ストレスに遭遇する度合いが、何らかの形で遺伝的な影響を受けていると考えられないだろうか。その原因としては、このふたごの人たちは、ストレスフルな生活上の出来事を経験しやすい性格傾向があり、この性格傾向が遺伝している、と考えることができるでしょう。
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非定形うつ病について

非定型うつ病とは、字の通りで定型ではないうつ病のことをいい、新型うつ病とも言われています。定型のうつ病とは全く症状が違ってくるのです。うつ病に関すること⇒www.landsmanbook.com/はそれぞれ様々な症状があり、一つ一つを思えてしまうことはとても難しいことです。
非定型うつ病で、よく見られる症状が、「食欲増加と過眠」という、メランコリー型で見られる「食欲低下、不眠」とは全く逆の特徴であるように、全体にメランコリー型とは対照的であることがわかります。とにかく食べていると気分が落ち着くので、手元にはいつも食べ物をおいて、口を動かしている状態です。睡眠では、昼夜が逆転し、朝の目覚めが悪くなり、1日10時間以上眠ることが何度もあったりします。
また非定型うつ病では、虐待や無視など、不適切な養育を受けた人が多いということが分かっています。「パニック障害」「外傷後ストレス障害などの不安障害」「境界性などのパーソナリティー障害」の合併が多いことも特徴の一つといえるでしょう。
そして、この病気は20~30代の若い女性に多いとされています。

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